ガッチガチに締まったペットボトルのキャップを簡単に開けることができるビンオープナー

突然ですが、みなさんは「自分で閉めたはずの炭酸ジュースのペットボトルの蓋が開かない!」なんて経験はありませんか?

僕は、コカ・コーラが大好きで自宅の冷蔵庫には常時、コカ・コーラがストックされていますが、かなり頻繁にペットボトルの蓋が開かない!なんてことになります(笑)

冷蔵庫内に常備されている大量のコカ・コーラの画像


飲み物なんで一定の気密性が必要で簡単に開かないように作られているのは分かるんですが、「キャップ、硬すぎやろ~!」って、叫んでいます!

そんな、ガッチガチに閉まったペットボトルの蓋を、もっと簡単に開けることはできないだろうか?とネットで「炭酸のペットボトル 開かない」と検索してみると、イロイロな方法が紹介されていました。

どの方法も、それなりに効果的でしたが、一長一短あり、個人的には「もっと簡単に開ける方法がないかな~?」と考えていました。


そんな時、100円均一ショップのDAISOで、ペットボトルの蓋を驚くほど簡単に開けることができる画期的なアイテムを発見して、「俺が探し求めていたものはコレだ!」って思いました。

この記事では、炭酸ジュースのペットボトルのフタが開かなくなるメカニズムと、僕が100円均一ショップのDAISOで発見した、ガッチガチに締まった炭酸ジュースのペットボトルをいとも簡単に開けることができるアイテム、そして、その他の方法についても合わせてご紹介させていただきますね!

ペットボトルの蓋が開かなくなる理由

そもそも、新品のペットボトルは比較的簡単に開けることができるのに、自分で締めたはずのペットボトルがなぜ開かなくなるのでしょうか?

まずは、その原因について見ていきましょう。

ペットボトル内の内圧が上がって蓋を押し上げているから開かない

コカ・コーラやファンタなどの炭酸ジュースに入ってる炭山ガスは、その特性上、冷えれば冷えるほど液体内に溶け込みやすいです。

逆に、液体の温度が上がれば上がるほど溶け込んでいた炭酸ガスが気化するので、ペットボトル内の空間が炭酸ガスの内圧でパンパンな状態になり、蓋を押し上げて蓋が開きにくくなるというメカニズムです。

商品の特性上、仕方ないですね(笑)

冷蔵庫内で水滴がついてしまって滑る

基本的に、ペットボトルに入っている飲み物は冷蔵庫で保管するので、冷蔵庫内でペットボトルのキャップや本体に水滴がついて滑るということも考えられます。

タオルなどで水滴を拭き取ったとしても、多少は滑るのでキャップを開けづらいでしょう。

単に締めすぎで開かない

単に、締めすぎてしまっているというケースもあり得ます。

500ml以下のペットボトルの飲み物の場合は、内容量が少ないので、飲み切ってしまうこともあります。

しかし1.5lなどの大きなペットボトルの飲み物は、一度に飲み切ってしまうことは、なかなかないので、途中まで飲んだペットボトルを再度、締めて冷蔵庫にて保管するケースがほとんどです。

そういった場合に、ペットボトルのキャップを締めすぎてしまうこともあります。

特に炭酸ジュースの場合は、炭酸が抜けてしまうと、美味しくないので、キツく締めてしまう傾向にあります。

力が弱いから開けられない

力が弱くペットボトルのキャップを開けられない場合もあり得ます。

特に女性やお年寄り、子供などは力が弱い方が多いのでキャップを開けるのに苦労するケースがよくあります。

我が家の場合、僕が締めたペットボトルのキャップを妻が、どうしても開けることが出来ずに僕のところに持ってくることもよくあります。

ガッチガチに締まったペットボトルのキャップを開ける方法!

それでは、ガッチガチに締まったペットボトルのキャップを開ける方法をご紹介していきます。

まずは、一般的な方法をご紹介したあとに、僕が発見した画期的なアイテムをご紹介しますので、お楽しみに!

キャップに輪ゴムを巻いて開ける

ペットボトルのキャップに輪ゴムを巻いている画像

ペットボトルのキャップに輪ゴムを巻いて、滑りにくくして、キャップを開ける方法です。

この方法は、ほぼ、どこの家庭にもある輪ゴムを使ってペットボトルのキャップを開けることができる手軽な方法として、他のサイトでも紹介されています。

実際に試してみると、輪ゴムの滑り止め効果で力が入れやすく、確かにこの方法ならキャップを開けやすいな~といった印象です。

ペットボトルのキャップに輪ゴムを巻けば力がなくてもキャップは開くのか?

そこで気になるのは、ペットボトルのキャップに輪ゴムを巻けば力がない女性や子供でも、ガッチガチに締まったペットボトルのキャップを開けることができるのか?という点です。

実際に、私がほどほどの力で締めたペットボトルのキャップに輪ゴムを巻いて、妻に開くかどうか試してもらいました。

なんとか開けることができましたが、妻いわく、「手が痛い!」とのことです。

ゴム製の手袋をしてキャップを開ける

ゴム手袋を装着してペットボトルのキャップを開けようとしている画像

次にご紹介するのは、ゴム製の手袋をしてキャップを開けるという方法です。

滑りにくくするという点では、キャップに輪ゴムを巻く方法と同様ですが、「ペットボトルのキャップを開けるためだけにゴム手袋をするのは面倒くさい!」と思う方もいるでしょう。

その通り!面倒くさいです。

こちらの方法も、念のため試してみましたが、一定の効果はあるようですが、しっかりとしたゴム手袋を使用しないと、ゴム手袋側がダメージを受ける場合もありそうです。

ペットボトルのキャップにタオルを巻いて開ける

キャップにタオル巻いて開ける

一般的な方法ですが、ペットボトルのキャップにタオルを巻いて開ける方法も有効です。

この方法も、結局、滑りにくくして力を入れやすくするという点では、先にご紹介した方法と同様です。

この方法の場合、キャップ側にタオルを巻くとペットボトル本体側が滑るという問題点もあります。

結論!ガッチガチに締まったペットボトルのキャップを開けるには力が必要!

ここまで、他のサイトなどでも紹介されているガッチガチに締まったペットボトルのキャップを開ける方法をご紹介してきましたが、これらの方法すべてに共通して言えるのは「結局は滑りにくくするだけで力はいる!」ということです。

いくらキャップに輪ゴムやタオルを巻いたり、ゴム手袋をつけたりしても、結局は力が効率よくキャップに伝えることが可能になるだけで力が必要なのです。

「じゃあ、結局、ガッチガチに締まったペットボトルのキャップは簡単には開けられないの?」と絶望してしまった、そこのあなた!

ご安心ください!

この後、ご紹介する100円均一ショップのDAISOで販売されている、あるアイテムを使えば力が弱いあなたでも、ガッチガチに締まったペットボトルのキャップを、いとも簡単に開けることができますよ!

ガッチガチに締まったペットボトルのキャップをウソのように簡単に開けることができるDAISOのビンオープナーがヤバい!

とてつもなく、前置きが長くなってしまって申し訳ございません。

それでは、ガッチガチに締まったペットボトルのキャップをウソのように簡単に開けることができる、100円均一ショップDAISOで販売されているビンオープナーをご紹介します。

ビンオープナーとはエラストマーという柔らかく伸びやすい素材で作られていて滑りにくく少しの力でガッチガチに締まったペットボトルのキャップを簡単に開けることができます。

ちなみに、ビンオープナーとは以下のようなツールです。

ビンオープナーの使い方

ビンオープナーの使い方を解説します。

使い方といっても簡単なんで説明は要らないと思いますが念のため説明しておきますね。

まず、使う前にビンオープナーはペットボトルのキャップだけでなく、ジャムなどフタの径が比較的大きいビンのフタにも対応しています。

以下の画像をご覧いただくと分かりやすいです。

ビンオープナーの各部の説明をした画像

今回は、記事タイトルにもあるのでペットボトルのキャップを開ける方法を説明します。

ペットボトルのキャップにビンオープナーの一番小さい部分(直径)をセットしましょう。

そして、ビンオープナーがしっかり締まるように、ビンオープナーの絞っている部分をしっかり握って反時計回りに回します。

実際に、使ってもらうとわかると思うのですが、驚くほど簡単にガッチガチに締まったペットボトルのキャップを開けることができます。

もしあなたが、力が弱くペットボトルのキャップを開けるのに、よく困っているようでしたらビンオープナーは本当におすすめです。

Follow me!